2024/10/24 初恋の人

初恋の人を思い出す。なんか嫌な気持ちになる。自分と初恋の彼女との人生の対比だろうか。

この想いが消化されることを願いここに書いていく。因みに彼女と使うがはガールフレンドの事ではない。初恋のその人の事を指す。そして、私は奥手であり、自分から行動する事は殆どないような人間だ。

 

 

 

出会いは中学生の頃だった。

中学一年生の時に初めて出会った。見た時から可愛いなぁなんて思ってた。

4月、英語の授業で自己紹介の紙を5人と交換するって時に交換した。今でも覚えてる。

( 今書いてる途中に懐かしくて掛け替えの無い時間だったなぁとしみじみとして泣けてきた)

 

俺  私はピザが好きです。

彼女 私はピアノをしてます。

 

7月、私は太ってきた為彼女から好かれるにもダイエットを決意した。

 

夏休みの間に7キロの減量に成功。当時私は元々顔立ちは整っている方だったので、正直好かれるのではないかと期待していた。

 

9月、委員長を決めることになり、彼女は2学期のクラス委員長になった。そん時に委員長が席を決める?みたいな話になった。そしてそこから本格的に恋がスタートする。

 

 

書くの疲れた。また今度書こうかな。

 

 

 

 

 

中学生の頃に良い感じになったけど結局付き合わずに終えた。成人式の時まで正直心の奥で期待してた。けど彼女は成人式に現れる事は無かった。泣いた。自分1人盛り上がってたのか。相手からしたらなんて事ない過去の好きな人出会ったのだろう。

俺は運命を感じていた。

あの奥手な自分が不本意な偶然が重なって作られた結果だったから。

俺だけ2人の運命だと思ってしまった。そう信じたかった。

成人式パーティーの帰り、最後まで彼女は来ず、泣いた。思い出の中学校の前に来ると泣いてしまった。

1人で盛り上がってたんだって

 

そして、

 

それから8ヶ月がたった頃

 

それもまたあの時と同じ様に不本意であった。

 

私の家族は昼飯に数ヶ月に一度頻度のハンバーガーを食べている。その日たまたまハンバーガーを注文してテイクアウトで取りに行くように母に言わた。

あまり食べたくないし、面倒臭いが、無職の身分である為、行くしかねぇと思ってた。

 

気を抜いていた。大して服にも気を使わずに向かってしまった。

 

すると彼女がいた。初恋の人だ。多分そうだと思う。

 

その彼女らしき店員さんは

メガネを外してマスクをしていた、そしてもし彼女だとしたら卒業式以来の5年ぶりになる。顔も変わっていて正直初めは分からないはずだ。だけれど、なぜか分からないが初恋のあの人であるのではないかと思った。何故だろうか。何となくだけどそう思った。本当に何故か分からない。普通はハンバーガー屋の店員さんの名札なんて見ない。彼女のような気がして名札を見た。すると初恋の彼女と同じ苗字であった。私の地域では割と珍しいような苗字である事、中学生の頃数名グループで一緒に帰った時の家とハンバーガー屋が近かった為に初恋の彼女である可能性が高いと踏んだ。

 

しかし、実際そうなれば急に緊張した。頭に色々な可能性が駆け巡った。

 

そして、結局何もする事が出来なかった。意気地なしなのかもしれない。何も行動を起こせず、退店した。退店際の商品を私に方に持ってくる時のあの眼が同じだった。中学生の頃と同じだった。やっぱり可愛かった。

 

私はそろそろ上京する。その前に最後に会いに行こう。いつも不本意な結果の中で彼女と関係が発展してたから意図して彼女に会えた事は無いが、会って少し話がしたい。

 

悔しいんだろうな。自信がないのかな。中学生の頃に告白しなかったのは付き合って円満な未来が見えなかったから。時間がたった今でも結局そんな感じだ。結局いつまで経っても彼女とは付き合えそうになく届かない感じ彼女から求めれるような価値ある男にはなれなかったって感じ。話も面白くないし顔が成長とともに変わってフツメンになってきたし、悔しく、情けない感じ。いつまで経っても彼女には届かないんだろうなと思うと悔しい。楽しませられる話術もないしな。時間はたっぷりあったのに話しかけもせず、話術も上手くならず、、、

いや逆にあの頃と変わらない私を彼女の前では振る舞いたかったんだよな。

俺に彼女が好いてくれるくらい魅せられる力があればな。

 

 

次会う時は、外側的特徴は圧倒的にレベルが高いけど、内面的特徴は中学生の頃の面影もありつつ洗練された人格でいたい。

 

その頃には彼女は自分のピアノの教室を開いているだろう。私は本土から帰ってきて地元で税理士事務所を開いていて彼女の教室と関わりたい。

24.5歳の頃にはそうなってたい。いや、なる。

 

 

よし、コミュニケーション能力をクソほど高める。具体的な数値がないからバットだけど、税理士になるにも必要だし、女の子との接し方にもかかわってくる。

今まで苦手で逃げてきたけど、逆に苦手だからこそ地道にくそほど高めてやる。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも結局分からない。

何故そこまで彼女に執着するのか。

 

ロマンチストなのか?

そういうロマンチックな人生にしたいからか?

それともいつか彼女をガールフレンドにするというふうに考えて頑張ろうと思える源にする為?

可愛いあの子と付き合う事で自分の存在価値を見出す為?

 

分からないけど、取り敢えず25歳に再度会いにいく。彼女も地元にいて欲しい。今度会えたらそこも聞こう。上京までに一度は会って話がしたい。